中医学から見るカレースパイス
中医学から見るカレースパイス
カレーに小麦粉や砂糖を使わずにスパイス調合するのであればカレーは養生食の一つとして使えるかもしれません。五行でみると香辛料は金行で肺にあたります。他のスパイスを調べても火行の心臓、土行の脾臓がほとんどです。胃腸を助けながら身体を温めることができるので後はスパイス調合と野菜、肉のバランス次第で効き目は変わってくるでしょう。
身体を温めるのでスパイス調合の量が多ければ、風邪(風寒)の初期の発汗剤や寒性の下痢などにも使るかもしれません。
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