予言の真実？？ - 養生ブログ

予言の真実？？

「ジーン・ディクソン効果」というものがあります。

ケネディ暗殺を予言したとして有名になったジーン・ディクソンですが、実は外れた予言も多いことで知られています。そのことから、当たった予言に比べて外れた予言が忘れられがちなために、実際より的中率が高いように思い込まれる。これが「ジーン・ディクソン効果」です。

たしか昔の漫画「エスパー魔美」で、詐欺師のお話がありました。

ネットが普及していない頃のお話なので毎月東京の区長村で予言をしてその予言の月を１ヶ月ごとにずらしていく、予言を広める区長村も１ヶ月ごとに変更する。日本では地震が多いので地震はかならずおきます。

そして地震が起きれば予言があたることになるのでまさに「ジーン・ディクソン効果」になります。

予言が確実に当たるのは予言を実行する側の人とその情報を得ている人。

大抵の預言者は毎回同じ予言をして「ジーン・ディクソン効果」を狙っているのだと思います。

予言ではなく一般の占いはどちらかと言うと統計学。性格や行動などこういう傾向がある。なので現代だとこういう人生を歩みやすい。というイメージで捉えたらいいのではと思います。たまに占いが当たらないと言う人がいます。その場合は周りの環境から影響を受け認識したことにより変化した（当たっていない）という可能性があります。いいことも悪いことも認識で変えることもできます。

結局のところ人との関わりで人生は変わることが多いと言うことです。

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