養生ブログ

健康に関する情報を提供します。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪の治療方法

風邪の治療方法 風邪の治療をもう少し詳しく説明します。 交感神経の異常興奮 大腸経の経絡で治療 症状が肺や喉にきている場合は 深呼吸してヒリヒリ咳が出るのなら肺 肺の経絡で治療 唾を飲み込んで痛い時は食道の方まで炎症がきている場合は 脾経と胃経の…

酢の濃縮エキスカプセルの注意点

酢の濃縮エキスカプセルの注意点 酢の濃縮したものは酸味がほとんどなくなっています。 酢は特に交感神経の異常興奮を抑えることに使えますし、肝臓系の症状に使えます。 酢の濃縮エキスカプセルを飲む時には注意点があります。 某や○やの香酢が問題になって…

何気にやっていた自分なりの健康法

何気にやっていた自分なりの健康法 最近自分の生活の中からわかったことがあります。 それは、本来私は歌や音楽は自分が思っていたほどそれほど好きではないのかもしれないということです。 どういうことかというと何らかの要因(今回の場合はストレス)があ…

山芋について

山芋について 漢方生薬「山薬(さんやく)」として知られて脾・肺・腎の働きを改善する滋養薬として用いられるのが山芋です。 長芋、大和芋、自然薯など種類は豊富です。薬効は同様と考えて良いと思います。 私は主に補腎として山薬の粉末を利用することが多…

百薬の長かどうかは別として

百薬の長かどうかは別として 先日Twitterで『酒は百薬の長』というのは古代の中国の政府が酒税を増やすために作ったキャッチコピーであったとの投稿を目にしました。真実がどうかは別として、元々出典が『漢書』だったと記憶していますから本に書き記して本…

眼精疲労について

眼精疲労について 眼精疲労について 眼精疲労についてですが眼鏡をかけている方はフィッティングが悪いと眼精疲労の原因になります。 目が疲れたら目頭、目尻、目の下、眉頭、眉尻、眉山の上のあたりを円皮鍼や磁気棒などで施術すると良くなったりします。 …

ドライブで疲れたら

ドライブで疲れたら 運転していると疲れることありますよね。 といっても手元に漢方ないし、運転中で自分でマッサージするのも大変ですよね。 そのようなときは耳をマッサージしてみましょう。 耳が硬くなっていたり色が変わっていたしませんか? 数時間で変…

油について6

油について6 亜麻仁油の飲み方 亜麻仁油はオメガ3を多く含みます。 油の中でも「流す」作用が強い油です。 朝、晩の2回、大さじ2杯程度の亜麻仁油を、 生のまま飲みます。 飲み方は、 亜麻仁油を生のまま口に入れ、 1分ほど口の中でクチュクチュして、 飲み…

油について5

油について5 亜麻仁油と高血圧 亜麻仁油(オメガ3)は流す力が強い油です。 血圧が高すぎると脳出血の恐れがあります。 逆に低すぎると今度は血管が詰まって、脳梗塞の恐れがあります。 結論としては脳内の血行をよくすればいいです。 中医学的には肝臓の…

油について4

油について4 オメガ9の油は 太白ごま油 オリーブオイル です。 太白ごま油は火にかけてOKです。 オリーブオイルは料理の仕上げにかけて食べたり、火にかける時間は30秒以内にしてください。 オメガ9は火にかけるときの油として使えます。太白ごま油、オリ…

油について3

油について3 オメガ6の油は 肉類の油です。 豚肉、鶏肉以外はレアで食べます。 炭水化物を取らないケトンエネルギーを主体としたダイエットをする場合は肉食がメインになるので肉の油のオメガ6とオメガ3の油をバランスよく取るようにする必要があります。

油について2

油について2 オメガ3の種類は アマニ油 えごま油 青魚の油 などです。 火に弱いので生のまま取ります。 ドレッシング代わりにサラダにかけたりするのもいいでしょう。 オメガ3の油は身体の流れを良くします。 血流が良くなりますので高血圧の予防にもなり…

油について1

油について1 健康になる油は3つです。 オメガ3 オメガ6 オメガ9 です。 バランスよく取ることで健康になれます。 少なくともサラダ油はよくない油ですので取るのはやめたほうがいいでしょう 現代人はオメガ6を取りすぎですので意識的にオメガ3を取る…

インフル、コロナ などのお話

インフル、コロナ などのお話 寒くて、乾燥して、口呼吸 免疫が落ちていて、高齢、白血球も足りないと 感染しやすくなります。 鼻の粘膜はウイルス防衛してくれます。 免疫力が強い人は鼻の粘膜のところでウイルスをやつけてここより先に入らないようにしま…

風邪やインフルの違い

風邪やインフルの違い 風邪には心身の疲労によるストレスで高熱を出す風邪と 高熱にはならないけどクシャミや鼻水が出るだけの風邪があります。 高熱を出す風邪は交感神経の異常興奮によるもの クシャミや鼻水の風邪は副交感神経の異常興奮によるものです。 …

頭痛について

頭痛について 頭痛には圧痛点の場所により治療の仕方が異なります。しかし頭寒足熱をベースに考えると冷え性を解消して頭部への血流を良くすること。熱を持ってしまった内臓を冷やすことが必要です。 というわけで実は頭痛に使えるのが酢です。 是非お試しく…

五十肩について

五十肩について 五十肩についてですが肩こりにはいろいろな種類があるようです。 最も治るのに時間がかかるのが五十肩のようです。 というのも五十肩は長年にわたる心身のストレスが原因になっています。 スポーツや仕事などで同じような姿勢を続けて使った…

腕を肩より上に挙げる痛いので

腕を肩より上に挙げる痛いので 腕を肩より上に挙げる痛いので腕を上げることに関連した経絡の、小腸経、心経、心包経辺りを刺激してみました。 応急でしたが痛みが無くなってきました。 以前よりも原因が交感神経の維持興奮とみられるものが増えてきたので日…

重曹について

重曹について 重曹について 中医学で重曹は取り扱うのか? 中医学で重曹は何か効能効果があるという文献はない様です。 でも重曹って色々使えますよね。 カナダの民間療法ではメイプルシロップ+重曹を煮詰めたものをスプーン1杯飲むことで癌を殺菌させるこ…

歩き疲れ

歩き疲れ 長時間歩く事による疲れ 長時間歩く事で筋、腱が疲れてきます。 五行の五臓では肝臓になります。 長時間歩く方の場合のケア方法 肝の経絡、足の厥陰肝経マッサージなどで刺激するといいでしょう 足の親指の爪の外側のツボ大敦(だいとん)を刺激す…

立ち疲れ

立ち疲れ 長時間立っている事による疲れ 長時間立っている事で骨や腎臓が疲れてきます。 五行の五臓では腎臓になります。 長時間立つことが多い方のセルフケア 腎の経絡、足の少陰腎経をマッサージなどで刺激するといいでしょう 足の裏のツボ湧泉(ゆうせん…

座り疲れ

座り疲れ 長時間座ることによる疲れ 立たず、動かず座ってばかりいると筋肉が衰えます。 五行の五臓では脾臓になります。 養生や内臓強化の一つとして脾臓は手足を動かすことで働きます。 いずれにしても座りすぎは良くないことは昔から言われていることです…

寝疲れ

寝疲れ 体を長時間横にすることによる疲れ 身体の活動によって気がめぐりますが、長時間、横になっていると気が滞ります。 五行の五臓では肺になります。 動かないことで血液の巡りも悪く、身体にはよくないことになります。 睡眠不足もよくありませんが、寝…

目の疲れ

目の疲れ 長時間ものを見ることによる目の疲れ 中医学には目を使うのに「血」が消費されるという考えがあります。 五行の五臓では心臓になります。 特に産後間もない女性や目の疲れがある人は読書やスマホを控えたほうが良いかと思います。 出産で血を多く失…

中医学的視点から見た疲れについて

中医学的視点から見た疲れについて 中医学的視点から見た疲れは5つあります。 1、長時間ものを見ることによる目の疲れ 2、体を長時間横にすることによる疲れ 3、長時間座ることによる疲れ 4、長時間立つことによる疲れ 5、長時間歩くことによる疲れ 明…

脾臓について

脾臓について 今日は脾臓についてお話します。 脾臓は西洋医学ではなかったことになっています。 これから話すことは中医学の観点から見た説明です。 脾臓の主な働きは3点 1. 消化酵素を出す 2. 血を身体中の適切な箇所に適切な量で運ぶ 3. 古くなった⾚血球…

日本食は健康的なのか否か?!

日本食は健康的なのか否か?! 日本食は海外でもダイエットに効果がある食事として普及されているようですが実際のところはどうなのか?? 大豆食品、魚、野菜、発酵食品などがあり脂質をそれほど使わないですから確かに健康的です。 しかし日本食の欠点とし…

桃太郎についての真実

桃太郎についての真実 今日は桃太郎についての真実についてお話します。 以前に節分は陰陽五行説の相克を用いた呪術の一種であるとお話しました。 今回は同じく鬼が出てくる桃太郎のお話です。 まずは桃は秋の果物で金行になります。 鬼は北東の「鬼門」なの…

インフルエンザ、風邪を自律神経の側面で分類すると…

インフルエンザ、風邪を自律神経の側面で分類すると… インフルエンザ、風邪を自律神経の側面で分類するとどうなのか? 実は分類の仕方は簡単です。 まず風邪もインフルエンザも程度の問題で風邪の症状のひどいものがインフルエンザと思ってもらっていいです…