養生ブログ

健康に関する情報を提供します。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

インフルエンザ予防に〇〇

インフルエンザ予防に〇〇 何故だか知りませんが漢方を扱っている方はインフルエンザ予防に板藍茶の飴を勧めてきますね。 板藍茶ならまだわかるのですが飴になっている時点でお茶よりも効果が落ちると思います。 私が時々お勧めしているマヌカハニーも飴です…

免疫力を上げる、お灸のやり方

免疫力を上げる、お灸のやり方 免疫力を上げる、お灸のやり方をお伝えします。 それは八日灸になります。 「きりもぐさ」を使って行います。 足三里のツボにお灸を行います。 一ヶ月のうちに8日間続けて行い22日間休みます。 原志免太郎(はらしめんたろう)…

外科手術について

外科手術について 西洋医学では外科手術が行われています。 伝統医学でも過去に行われていたこともあったようですが現在は行われておりません。 というもかなり最初の段階で外科手術しなくとも診断して養生食、漢方、施術等で原因を取り除き体調を良くするこ…

関節リウマチについて

関節リウマチについて 関節リウマチは視床下部副交感神経緊張の体質を持つ人に発生します。 また遺伝である可能性があります。 関節リウマチはアレルギー性疾患なので三焦、胆嚢の経絡で治療すると効果があります。 逆に言えば効果がない関節炎の場合はリウ…

原理原則、経験、根拠、認識

原理原則、経験、根拠、認識 Twitter上で中医師からも推拿を学んでいる鍼灸の学生さんと会話しました。癌の原因もわからないみたいでした。逆流性食道炎の治療もなぜ嘔吐してしまうかの理由もわからないようでした。 いくら経穴の名前をたくさん覚えても実際…

藿香正気散とは

藿香正気散とは 藿香正気散(かっこうしょうきさん)は「和剤局方(わざいきょくほう)」という漢方の古典で紹介されている漢方薬で藿香(かっこう)は、体に取り付いた邪(ウイルスなどの病原菌)を発散させる生薬で、この処方の主薬になります。 藿香は独…

腎実腎虚

腎実腎虚 漢方を扱っている薬剤師さんの中には人気取りのためなのか理由をつけてコーヒーを擁護している方が結構いらっしゃいます。おそらく漢方を購入される方は女性が多いので見込み顧客の女性に向けた営業トークだと思います。漢方薬局は漢方を買ってもら…

前回の回答の補足

前回の回答の補足 血を作るのが小腸。心臓と同じ火の行です。 血を一時的に貯めておくのが肝臓になります。 肝臓の熱が肺にも通るので肺にも影響してきます。 ちなみに就寝中に咳き込む場合は肝臓の熱が肺を通っているのが原因かもしれません。 私が運営して…

頬が赤いの記事に対して質問いただきました。

頬が赤いの記事に対して質問いただきました。 質問 私は幼いころから頬の赤さが気になっていました。 頭皮が赤いのも 血液の含有量が少ないからでしょうか? 時々みぞおちあたりの息苦しさもありますが 関係していますか? ーーーーーーーーー 質問は以上に…

喉のイガイガを簡単に治すには

喉のイガイガを簡単に治すには 暖房をかけたまま寝てしまい、おそらく口呼吸をしてしまったため?起床後に喉のイガイガだったりするとやちまったって思う方も結構いると思います。 そこで喉のイガイガを簡単に治す方法です。 マヌカハニーを使いましょう。 …

入浴の本来の目的とは

入浴の本来の目的とは 入浴の本来の目的は、体温を上昇させて末梢循環をあげ免疫力をあげることです。 そして体に水圧をかけること。浮力によって重力から解放されることです。 正しい入浴は疾患の予防や治療にもなりえます。 昔は銭湯も高温でした。今では…

鼻のトラブル

鼻のトラブル 寒い時期に外での仕事で鼻が冷えて鼻水がでたりするときの対策です。 部位が鼻ということを考えると膀胱、大腸の経絡の刺激で交感神経を抑える。 鼻水が出る場合は副交感神経の異常興奮と考え、胆嚢、三焦の経絡を刺激する。 鼻が詰まるなどは…

新型栄養失調とは

新型栄養失調とは 最近若い女性や40代以上を中心に『新型栄養失調』が急増しているそうです。 3食、食べていてもタンパク質やミネラルが不足している人が多いとのこと。 そりゃそうでしょうね。て感じです。食事がわりに菓子パンをとったり、パスタや甘いも…

ほっぺが赤いのは…

ほっぺが赤いのは… 一概には言えませんが頬が赤いのは血液の酸素含量が減少することにより赤く見えることがあります。 あくまでも目安になります。 子供の頃なら内臓が出来上がっていないために頬が赤いのかもしれません。 ただ高齢になってから頬が赤くなっ…

アルコール消毒の代用品に使えるのが実は…

アルコール消毒の代用品に使えるのが実は… Cの件で消毒液を入手できない人もいるかと思われます。 実は手のアルコール消毒の代用品に使えるのが… 酢になります。 アルコール消毒は揮発性が高いです。 ウイルス内部に入るとアルコール消毒液ごとすぐに揮発し…

自宅でも簡単にできる運動

自宅でも簡単にできる運動 自宅でも簡単にできる運動を一つ紹介します。 それは上下運動です。 例えば踵の上げ下げ 脹脛を鍛えます。 踵を落とすことで体重の3倍衝撃があり 骨が丈夫になります。 ジャンプすると体重の4倍衝撃!! になります。 脳を上下に…

「六字訣」とは

六字訣(ろくじけつ)とは、中国が発見された最も古い呼吸法です。 唯一、マイナスのエネルギーをプラスに変化することができる技であると言われています。 具体的には、マイナスの感情と対応する内臓を意識し、特定の音を放つ。 対応する五行の色のイメージ…

流してしまう食材

流してしまう食材 前回、梅流しについて投稿しました。 今回は流す力が強い食材や部位を説明します。 大根の煮汁 大根を煮て、その汁を飲むと流す力が強いです。 秋刀魚の油 秋刀魚の油も流す力が強いです。 アマニ油 オメガ3は流す系の油です。 アロエの皮 …

ちょっとプチ断食しました。

ちょっとプチ断食しました。 丸1日のプチ断食をしました。 24時間後にインド式の断食法「梅流し」を行いました。 大根の煮汁に梅干しを潰して入れたものを飲みます。 その後に煮た大根や生野菜を味噌煮つけて食べます。 宿便を出して腸をきれいに掃除する方…

血液サラサラの薬

血液サラサラの薬 アスピリン、ワーファリン この手の薬は胃を荒らします。 アメリカ人が大好きな薬です。 理由は胃炎を起こすので苦労せずにダイエットができるからです。 日本人は場合は胃がデリケートなので胃炎を起こしたら食べられなくなります。 胃炎…

臓器によっては石は作られる

臓器によっては石が作られます。 交感神経の異常興奮の場所に石が貯まるのです。 胆石は肝蔵、胃経、胆嚢、膀胱の経絡を刺激する 腎臓、尿管結石は腎臓の経絡刺激する等 背術をすることで石ができにくくなります。 私が運営している中医学ブログでは健康に関…

野菜ジュースは嗜好品

野菜ジュースは嗜好品 野菜ジュースは嗜好品になります。 野菜ジュースは野菜の代わりになりません。 市販の野菜ジュースは加工過程で一部のビタミンと不溶性食物繊維が損なわれてしまっていることが多いので原料では1日分の野菜を使っていても実際には必要…

茶色いうどんとは

茶色いうどんとは 交感神経が異常興奮しやすい。つまり熱がこもりやすい方にはお蕎麦を食すといいですよ。と答えていますがその蕎麦が立ち食い蕎麦であった場合はあまり食べないほうがいいです。 立ち食い蕎麦屋の蕎麦は小麦粉が8〜9割入っています。実質う…

逆流性食道炎の為の養生法

逆流性食道炎の為の養生法 脾胃を傷める原因 脂物・糖類・味の濃いものなど難消化物 冷製物 多量の水分 過度の湿気 になります。 消化が良くて温かいものを摂り、水分摂取は本人の体質を見極めながら適度に摂取する必要があります。 ちなみに漢方を使うなら…

逆流性食道炎について

逆流性食道炎について 副交感神経の異常興奮で胃酸がたまります。 胃の括約筋が開いて逆流して食道で胃酸により炎症するのが逆流性食道炎です。 三焦と胆嚢の経絡を刺激するといいでしょう。 私が運営している中医学ブログでは健康に関する情報を発信してい…

不安を消す方法

不安を消す方法 不安を消す方法として未来を予測する。という方法があります。 そしてその対処を今のうちにすることで不安から希望に変えることができます。 ゴールから逆算して今やるべきことを淡々と行っていきましょう 中医学でみると心脾両虚の可能性も…

あえて朝は食べない!という選択肢もあります

あえて朝食べない! 消化器が弱っているなら朝食は必ずしも取る必要はありません。 元々朝食は発明されたものです。 そうエジソンによって! エジソンがトースターを売りたいが為に朝はパンを焼いて食べましょうと宣伝しました。 元々の文化風習として朝食は…

不眠症について

不眠症について 心身のストレスが交感神経を異常興奮させたことにより眠れなくなっている状態と思われます。。 心身のストレスが終われば眠れると思います。 大腸、膀胱の経絡と百会を刺激するといいでしょう。 昼間は適度な運動を行います。 心拍数、血圧を…

パニック障害の原因は…

パニック障害の原因は… 自律神経が過敏な方である可能性が高いです。 つまり自律神経が敏感で、振れ幅が大きな方であると思われます。 例えば脈が速くなって過呼吸、めまいと身体が固まる感じなどに襲われた場合などは交感神経の異常興奮時の症状だと思いま…

超人ゴッチさんと膝の痛み

超人ゴッチさんと膝の痛み プロレスラーのカールゴッチさんは筋力もですが、67歳でスクワット2000回やっていたそうです。 スクワットを日課にトレーニングを継続している人でも50〜60歳くらいで膝が痛くなってくるそうです。 中医学的視点で見ると、どの内臓…