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免疫力を上げる、お灸のやり方

免疫力を上げる、お灸のやり方

 

免疫力を上げる、お灸のやり方をお伝えします。

それは八日灸になります。

「きりもぐさ」を使って行います。

足三里のツボにお灸を行います。

一ヶ月のうちに8日間続けて行い22日間休みます。

 

原志免太郎(はらしめんたろう)というお医者さんで日本長寿になった方が行っていたやり方です。

もぐさで皮膚を焦がすと半年間にわたって赤血球、白血球、血小板が増え続けると論文で発表されました。

3分の2火傷すると助かりませんが一部だけ焦げた場合は焦げた皮膚を修復するときに異種蛋白の毒に対して体が毒消しになる組み合わせ(免疫のもの)を作り出します。その作り出された免疫のものが他の病気(菌など)に対しても効果があり結果として病気しなくなり健康を維持できるということです。

 

ちなみに広島の原爆で半径500mに住んでいた人で40年以上生きた方が2人おり、そのうちの1人はドクダミを常時のみ、もう一人は常時お灸をしていたそうです。

大量の被曝をしても治っていると考えるとお灸も興味深いと感じております。

お灸は免疫をあげるには非常に良いものだと思います。

 

興味のある方はぜひやってみてくださいね。

 

注意

お灸は免許取得者以外は人に施すことは禁じられています。

しかし自分や家族への施術は認められています。

 

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