身体を短時間で温める呼吸法
前回は血を作る臓器は小腸であると解説しました。実は血を作る臓器は小腸であると知っていると身体を短時間で温める呼吸法がわかります。
格闘家でヒクソングレイシーという方がおられますが彼が行なっている呼吸法はクンダリーニヨガの火の呼吸です。1分間に160〜220腹式呼吸を繰り返します。これを3分以上続けていると身体が暖かくなってきます。
なぜか?!それは小腸でそのまま死蔵されている血を腹式呼吸で全身に回そうとするからだと考えられます。不思議なことでも原理がわかれば簡単なことだったりするものなのです。