とうがらし
とうがらし
今日は「とうがらし」の説明をします。
強い辛味が刺激である「とうがらし」ですが使い方次第で養生食材になります。
中国の湿度の多い地域の人々が常食して体内の湿邪をはらっていたといいます。発汗作用、温熱作用があるので体内の気を巡らせ、食欲増進、代謝を上げる(辛味成分カプサイシンの効能)など肥満予防にもなります。
免疫向上の向上や冷え性の虚弱の方が少量を常食するのは良いですね。ピリッと辛みを効かせて食欲向上させます。
作用は
落ち込み改善、理気
冷え性改善
発汗作用
肥満防止
食欲増進
消化能力向上
免疫力向上
性質は
熱性
辛味
帰経は
心、脾
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